CloudBees、成長に向けてBryan Palma氏を取締役に起用

クラウド変革の戦略的パートナーであるCloudBeesは、Trellixの現CEOであるBryan Palma氏を取締役に任命した。Palma氏は企業を大きな変革に導いてきた豊富な実績があり、エンタープライズソフトウェアデリバリーの分野で革新を続けるCloudBeesにとって、その経験は貴重なものになると期待されている。

Palma氏の経歴は、一連の注目度の高いリーダーシップ職で、一貫して成長と革新を推進してきた。Trellixでは、McAfee EnterpriseとFireEyeの統合に尽力し、サイバーセキュリティーの新たな大手企業の誕生につながった。Trellixでの在職期間中に迅速な製品開発、顧客体験の向上、運用アジリティーの向上を主導してきたPalma氏の戦略的指導は、CiscoやBoeingなどの大手企業にも利益をもたらし、サイバーセキュリティーに関する専門知識により、バイデン大統領の国家安全保障通信諮問委員会のメンバーに選ばれている。

CloudBeesのCEOであるAnuj Kapur氏は、サイバーセキュリティーとクラウド技術におけるPalma氏の豊富な経験がCloudBeesの戦略的ビジョンと完全に一致しているとして、Palma氏の取締役就任を歓迎している。Palma氏自身も、エンタープライズソフトウェアデリバリーにおけるCloudBeesのリーダーシップを評価している。Palma氏の顧客の成功に対する取り組みは、開発者を支援し、ソフトウェア開発ライフサイクルを強化するというCloudBees自身の取り組みと共鳴している。さまざまなテクノロジー企業やセキュリティー企業で変革を主導してきたPalma氏の実績は、DXの重要な要素であるソフトウェアデリバリーの革新を推進し続けるCloudBeesにとって重要な存在となるだろう。

出典:CloudBees


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